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梅雨の気圧配置

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 梅雨の天気図

そろそろ梅雨が気になる季節だ。
梅雨は梅雨前線が、近くに停滞することから始まる。

*今年も沖縄や奄美地方は、既に梅雨入りしている。
梅雨前線は、太平洋高気圧の強まりと共に北上し、
やがて西日本付近に到達する。

四国地方の平年の梅雨入りは、6月4日頃である。
頃と言うのは、梅雨は季節現象であり、行きつ戻りつしながら、
次第に本格的な梅雨になるためだ。

梅雨入り発表直後に晴れることが多いのは、このためである。

つまり、梅雨入り直後に晴れるのが普通で、
梅雨入りと同時に曇りや雨の日が続くことは希である。

梅雨前線が停滞するのは、
北にあるオホーツク海高気圧から吹き出す風と、
南にある太平洋高気圧から吹き出す風の力だ釣り合った場合である。

四国地方の梅雨の期間はおよそ40日で、
曇りや雨の日が多い雨期を迎える。
梅雨前線のように、東西に横たわって南北に動くのは予報が難しい。
少し離れると晴れ、少し接近すると雨になる。
予報者泣かせの季節である。 (2003/6/4)
*放送時のデータです。