記事一覧

影の長さと季節の変化

ファイル 150-1.jpg

 秋の昼間に外を歩いていると、
随分と影が長くなったなと感じられる。

そこで1mの棒を地面に垂直に立てた時の南中時の影の長さを計算してみると、
*今日は83cm、
一年中で一番短いのは夏至(6月22日)の19cm、
一番長いのは冬至(12月22日)の1m54cmである。

 影の長さは季節に関係している。
暑くなるのは太陽から到達する熱の量が多い時で、
影の長さが短い。

太陽がだんだん南に傾いて影が長くなると単位面積当たりの太陽からの熱量は少なくなる。

影が長くなるということは太陽の傾きが大きく、
光が地面に対して斜めに射すからである。

 しかし、一番暑い月と寒い月が夏至や冬至と違っているのは、大気や大気に大きな影響を及ぼす海水が温まったり冷えたりするのに時間がかかるからである。

一日の内でも、最高気温が12時前後の南中時ではなく、
午後2時台に出やすいのと同じである。
(2003/10/8)