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台風はなぜ南方の海域で発生するのか

台風は熱帯の海域で発生する。

では、
水温が何度以上の海域かというと、
周りから風が集まってくるところでは
26℃の海域で発生することもあるが、
通常は27℃以上の海域で発生する。

台風は積乱雲の発生からスタートする。
海面付近の湿った空気が
暖かい海水によって熱せられて上昇すると、
積乱雲が発生する。

風が集まる海域では、
次々に積乱雲が発生して、
積乱雲の集団ができる。

すると後は地球の自転によって、
北半球では左巻きの空気の渦になる。

これが熱帯低気圧の発生で、
中心付近の最大風速が17m/sを超えると台風と呼ばれる。

*今年の台風1号の発生は5月だったが、
その後は次々に発生している。これは、日本の南海上の海面水温が高いからである。海面水温が高いと、台風が北上してきても、勢力がなかなか衰えにくい。今年は海水の温度が高いので、まだしばらくは台風の季節が続きそう。
(2001/9/21)
*放送時のデータです!